1997-12-05 第141回国会 衆議院 商工委員会 第7号
同じ特別融資枠の施策についてですけれども、新しい貸付限度枠、別枠で中小公庫一億五千万円、国民公庫、環境公庫で三千万円と、一億八千万円ですか、そういう規模で行われるということなんですけれども、そもそもの銀行の全体の貸し出し圧縮が三十兆円と言われる中で、それがすべて中小企業あてということでもないのでしょうが、今のこういう危機的状況の中で、そのくらいの規模で果たして有効性があるのか、実効的なのかという疑問
同じ特別融資枠の施策についてですけれども、新しい貸付限度枠、別枠で中小公庫一億五千万円、国民公庫、環境公庫で三千万円と、一億八千万円ですか、そういう規模で行われるということなんですけれども、そもそもの銀行の全体の貸し出し圧縮が三十兆円と言われる中で、それがすべて中小企業あてということでもないのでしょうが、今のこういう危機的状況の中で、そのくらいの規模で果たして有効性があるのか、実効的なのかという疑問
まして中小企業になると大変だということで、いろいろ中小企業金庫だとか、こういう倒産防止法もその一つでしょうけれども、幾とおりもの金融の手を、特に中小企業あてに施策をせざるを得なかった。ところが、今現在非常に緩んできていると。
中小企業あての融資を決定されて以来、この産住のほうでは、その比率が、一般とどのくらいの融資額になっておるか。そうして対象が、中小企業といっても、大体三百人以下というのが中小企業となっておりますけれども、融資を受ける企業主の実態というものが、五人以上三百人以下の従業員を使うものというような定義が、一応われわれの常識でわかっております。
○森永説明員 ニューデリー・カラチにつきましては、御承知のように円借款がありまして、これは大口もありますが、中小企業あての小口のもの等が相当ございます。それらの問題につきまして現地の政府ないしは業者からの相談に応ずるという仕事が非常に多いわけであります。そのほか一般的なインド、パキスタン等の経済事情の調査もございます。
従って公庫の余裕金というものをそれに加えて中小企業あてに預託することは、資金量全体からいえばできないというようなことをおそらく言うのでありましょうけれども、供米代金とかあるいは輸出の伸張に伴って出される金というものは、みな行き道がそれぞれあります。中小企業というものは千差万別いろいろありまして、農村に金が出たあるいは輸出業者に金が出たということだけでは、金が届かないところが何ぼでもある。
○池田国務大臣 見返り資金の中小企業あての四十億のうち、まだ未使用の二十億が残つておりますので、これを国民金融公庫を通じて、主として不動産金融をやろうという計画のもとに、今折衝を続けておる状態でございます。まだ確答は得ていないのであります。
ところが今度は各大銀行もごの中小企業専門の店をつくるとか、中小企業あて専門の部門をつくつて、将来そういう方面に活動するというようなことが、銀行協会の申合せか何かの形で新聞に出ておりましたが、その点についてお伺いいたします。